岩手県立高田高等学校
陸前高田市にある岩手県立高田高等学校の1年をまとめています。
「海・船・魚」に関する分野について、生産から流通までのシステムを学び、観光資源としての海洋環境に関する知識を身につけます。
T×ACTIONとは、「タクション」と呼んでいる、本校の「総合的な探究の時間」を中心とした探究活動です。「TAKATA」「ACTION」から作成された言葉で、平成29年度入学生から始まりました。
8月25日(木)の午前中、海洋システム科3学年の生徒が、隣市である大船渡市の大船渡消防本部にある潜水プールで、ダイビング実習を行いました。この潜水プールは5mの深さがあるもので本格的な実習ができます。 実習に参加した生徒は、この日に向けて、5月と7月に夢アリーナたかた内にあるB&Gプールで水泳も含めたダイビングにおける基礎的実技実習を行ってきました。 この日行われた実践的なダイビング実習では、ウエイトの重量確認や耳抜き、水中へのエントリー方法の確認、潜降や中性浮力の実践、
海洋システム科では、3年次に授業でダイビングを行っています。さらに、Cカード取得者を対象に小笠原諸島父島でのダイビング実習を行っています。 「Cカード」とは、民間の指導団体が行うダイビング講習を受けて発行されるカードの正式な名称で、「C」はcertification(認定)の略です。安全にダイビングを行うための知識や技術を身に着けていますという証明で、スキューバダイビングをする時には、国内外問わずにCカードを携帯している必要があります。 ダイビング実習は、岩手県水産系高校
8月19日(金)、始業式が行われました。 本校の夏休みは7月29日(金)からの21日間でしたが、この日、実りの秋に向けて学校生活が再開されました。始業式後には、夏休み中に実施された全国大会の報告会が行われ、四国インターハイに出場した女子ソフトテニス部と全国高等学校総合文化祭東京大会に参加した新聞委員会が報告しました。 感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症対策として、氷上ホールで行われている式及び報告会を、Microsoft Teamsで中継し、生徒は各教室で視聴しました
こんにちは。本日は、本校の旧校舎跡地にある「希望の鐘」を紹介します。かつての校舎(旧校舎)は東日本大震災津波で全壊したため、2015年に現在の校舎が旧校舎裏山の高台に再建されました。 旧校舎裏山の高台には、以前から野球のグラウンド(第2グラウンド)がありましたので、高台と旧校舎を結ぶ道があり、現在も残っています。それを下ると旧校舎跡地に着きます。陸前高田市の南には一面に広田湾が広がっており、現在の校舎がある高台はリアス海岸を一望することができる景色のいい場所です。右に見
7月30日(土)から31日(日)まで、一関市の東山多目的グラウンドにおいて、第15回岩手県高校女子ソフトボール大会が開催されました。 本校ソフトボール部は、1回戦で盛岡第四高校との試合を10対5、2回戦で一関第二高校との試合を延長8回タイブレークの末、6対5、準決勝で一関第一高校と大東高校の連合チームとの試合を7対1で勝利し、決勝戦に勝ち上がりました。決勝戦では千厩高校に0対10で敗れましたが、準優勝となりました。
7月20日(水)の7校時、氷上ホールを会場として、2学年生徒を対象に、岩手県立大船渡病院で助産師をされている村上直子様と松野綾夏様をお招きして、保健講話が開催されました。この講話は、大船渡保健所主催事業である「思春期保健講座」の一環として開催されました。 受講した生徒達は、命の大切さや若年妊娠の危険性、望まない妊娠の影響などについて学びました。 生徒達の感想《一部》Q:講話を聞き、学んだこと、興味を持ったこと、印象に残っていることなどを教えてください。 A:日本の中絶数