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2学年保健講話

7月20日(水)の7校時、氷上ホールを会場として、2学年生徒を対象に、岩手県立大船渡病院助産師をされている村上直子様と松野綾夏様をお招きして、保健講話が開催されました。この講話は、大船渡保健所主催事業である「思春期保健講座」の一環として開催されました。

命のこと、相手のこと、自分のことを真剣に考えました

受講した生徒達は、命の大切さや若年妊娠の危険性、望まない妊娠の影響などについて学びました。

生徒達の感想《一部》

Q:講話を聞き、学んだこと、興味を持ったこと、印象に残っていることなどを教えてください。

A:日本の中絶数が年間14万人いることに驚いた。60%は10代の中絶が占めており、責任を持たなければと思った。

A:パートナーへの気遣いがとても大切であること。

A:自分の行動に責任を持つこと。一瞬の快感と一生の罪悪感どちらがいいかを考える際、やって良いことと悪いことをしっかり考えていきたい。

Q:講話を聞き、今後どのような生活を送りたいと考えているか記述してください。

A:生まれてくることは奇跡であるため自分も自分以外の命を大切にし、母にも父にも感謝しながら生活していきたい。

A:気持ちだけで行為に至るのではなく、現実的なこともたくさん考えた上で慎重になることが大事だと思った。自分、相手、赤ちゃんの命を尊重して生きていきたい。

A:正しい避妊方法や性感染症の知識を覚え、生活していきたい。


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