岩手県立高田高等学校
陸前高田市にある岩手県立高田高等学校の1年をまとめています。
「海・船・魚」に関する分野について、生産から流通までのシステムを学び、観光資源としての海洋環境に関する知識を身につけます。
T×ACTIONとは、「タクション」と呼んでいる、本校の「総合的な探究の時間」を中心とした探究活動です。「TAKATA」「ACTION」から作成された言葉で、平成29年度入学生から始まりました。
6月21日(火)の3・4校時、2学年の普通科文系Aコース(専門学校進学と就職を目指すコース)の生徒と、2学年の海洋システム科の生徒が、7月16日(土)に海開きを予定している高田松原海水浴場で清掃活動を行いました。 この活動は、震災からの復興の中心となる高田松原海水浴場の清掃活動を通じて地域に貢献すると同時に、地域振興のあり方を探究することを目的に行ったものです。 また、本校の総合的な探究の時間であるT×ACTION PROJECT(タクション・プロジェクト)の一環としての
6月15日(水)から17日(金)にかけて、海洋システム科1学年生徒が、岩手県水産海洋系3高校の共同実習船「海翔」に乗船して「カゴ網」実習を行いました。 岩手県水産海洋系3高校とは、北から久慈東高校、宮古水産高校、そして本校です。 この実習は、乗船により慣海性を養うとともに、船内における共同生活をとおして協力や助け合いの精神を育み、将来の漁業の担い手を育成することを目的に行われたものです。 参加生徒は、午前中に行われた大野海岸清掃活動及び避難訓練に参加した後、学校に戻り、
6月15日(水)の午前中、広田町の大野海岸で海岸清掃と津波発生時を想定した避難訓練が行われ、本校海洋システム科の全生徒も参加しました。大野海岸での清掃活動については、震災以前から実施していたものです。 震災以前は、広田小学校、広田中学校(当時)、広田水産高校(当時)の児童生徒と、地域の住民の方々が参加し行っていた一大イベントでした。震災後の実施は、今年度で4回目でした。広田小学校の児童と保護者の皆さん、本校海洋システム科の生徒が参加しました。 今回は、大野海岸で7月16日
6月15日(水)、3学年対象保健講話の後、将来医療関係の仕事に就こうと考えている生徒達が、実際に医療に携わっている方々から直接お話を聞く座談会に参加しました。この座談会のために、県立高田病院から、主任看護師の森田史様、看護師の新沼桃子様、理学療法士の亀井翔太様、主任管理栄養士の小山尚子様、医療事務として主査の大坂早苗様にご来校いただきました。森田様と小山様には保健講話の講師に続きご対応いただきました。 参加した生徒達は具体的なお話をお聞きし、自分達の進路についてのイメージ
6月16日(木)の2校時と3校時、数学の研究授業が行われました。 研究授業は、2校時が普通科1学年で数学Ⅰ、3校時が普通科2学年で数学Ⅱの科目で行われました。多くの見学者がいたため、生徒達はいささか緊張していましたが、一番緊張したのは授業者の方でした。
6月15日(水)7校時、3学年生徒を対象に氷上ホールを会場として保健講話が開催されました。 この講話は、がんを中心に、生活習慣病予防のために必要な知識を身につけることと、望ましい食習慣形成に向けて実践していく態度を養うことを目的に、県立高田病院院長の阿部啓二様、主任看護師の森田史様、主任管理栄養士の小山尚子様を講師に行われました。