岩手県立高田高等学校
陸前高田市にある岩手県立高田高等学校の1年をまとめています。
「海・船・魚」に関する分野について、生産から流通までのシステムを学び、観光資源としての海洋環境に関する知識を身につけます。
T×ACTIONとは、「タクション」と呼んでいる、本校の「総合的な探究の時間」を中心とした探究活動です。「TAKATA」「ACTION」から作成された言葉で、平成29年度入学生から始まりました。
7月29日(土)は午前中から昼食にかけてパスライトスクールを訪問しました。パスライトスクールは、シンガポールで最初の自閉症に焦点を当てた学校です。7~18歳の自閉症の児童・生徒が学習し、生活しています。 高田高校は美術部が2年前から「アート交流」を、1年生の国際チームが昨年度からリモート交流をしています。 陸前高田市は「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を行っています。パスライトスクールの学生さんとの交流を通じて、共生社会実現のために何ができるかを学
統合前の高田高校、広田水産高校の先輩方の時代から連綿と続いてきた海岸清掃活動が、この度「海をきれいにするための一般協力者の奉仕活動」として国土交通大臣から表彰されました(全国で9団体)。今まで活動に参加してきた在校生、卒業生を代表し、海洋システム科の2名が賞状を受け取りました。 広田水産高校の海岸清掃活動が始まった時期は、震災で資料が流されたため、残念ながら正確にはわかりませんでしたが、統合前の高田高校は昭和45年には海岸清掃活動が行われていたようです。半世紀以上に渡るこ
シンガポール旅行記第3弾は7月28日(金)のシンガポール国立博物館訪問の様子をご報告します。 「シンガポールの歴史などを知ることが出来ました」「事前学習で先生から教えて頂いた歴史をより深く知ることができとても興味深かったです」との生徒の感想が届いています。 今回の派遣事業があるので、新聞やテレビでシンガポールに関する話題がとても気になります。先週は「シンガポールのパスポートが世界最強!日本は昨年首位から3位に後退」という話題がありましたね。世界227か国・地域のうち1
シンガポール派遣団は7月28日(金)から本格始動。今回はチャイナタウン訪問の様子をご報告。 生徒の感想。「チャイナタウンの屋台は人であふれかえっていて暑かったです」「ごはんがとてもおいしかった」とのことです。 シンガポールの民族別人口比率は中国系約75%、マ レー系約14%、インド系約9%、そ の他約2%です。事前学習でも「多民族がどのように社会活動をしているのか」「復興防災減災教育講演会で東日本大震災の経験をお話しになった方々のように、陸前高田市にも外国にルーツを持
7月27日(木)に高田高校シンガポール派遣団(生徒10名、職員2名)は陸前高田市役所を午前9時に出発しました。 成田空港には午後4時頃到着。 シンガポールとの時差は1時間です。約7時間のフライトです。シンガポール到着は真夜中となりましたが、一行は元気です。 今回の派遣の目的は、陸前高田市が掲げる「共生社会」実現のための方策を探ることです。シンガポール空港と日本の成田空港のそれぞれの工夫を見て、感じたようです。 生徒の感想です。「日本との違いが多すぎてすごく驚
こんにちは。7月27日(金)、夏休みを前に「賞状伝達式」「認証式」「終業式」が行われました。 今年、7月までに各部や個人で受賞した者が読み上げられ、女子バレー部と吹奏楽部が代表として壇上で賞状を受け取りました。 続いて、「認証式」です。前日に行われた生徒会役員選挙で当選したメンバーに認証証が渡されました。 「終業式」の校長講話では、チャットGPTなど生成aiに関する話題をメインとした話が展開されました。写真はチャットGPTを知っていますかという質問をした時のもの