岩手県立高田高等学校
陸前高田市にある岩手県立高田高等学校の1年をまとめています。
「海・船・魚」に関する分野について、生産から流通までのシステムを学び、観光資源としての海洋環境に関する知識を身につけます。
T×ACTIONとは、「タクション」と呼んでいる、本校の「総合的な探究の時間」を中心とした探究活動です。「TAKATA」「ACTION」から作成された言葉で、平成29年度入学生から始まりました。
こんにちは。4月25日(火)、2年1組の生徒が市内の農地で、ピーカンナッツの苗木の定植作業を行いました。ピーカンナッツは、北米原産のクルミ科の実です。東日本大震災後の地域振興のために、陸前高田市、東京大学、(株)サロンドロワイヤルの3者で「ピーカンナッツプロジェクト」を立ち上げました。 生徒が地域の特産品に理解を深め、地域振興について考えを深めることを目的としています。米崎町の仙果園さんから協力をいただきながら、25本の苗を植えました。
こんにちは。本校の小野寺麻緒さんが、防災リュックに関する一連の取り組みが評価され、1月に実施された「MY PROJECT AWARD 2022」の岩手県Summitで代表となり、3月25、26日に全国Summitに出場しました。惜しくも最終選考には残りませんでしたが、全国優秀賞の盾をいただきました。 小野寺さんは、高田一中1年時に市防災マイスター養成講座を受講してマイスター資格を取得し、高校1年時の「T×ACTION PROJECT」では防災リュックをテーマに探究活動を
こんにちは。本日は4月17日(月)に1、2年生で実施された「人間関係づくり講座」の紹介をします。昨年度は、1年生で実施しましたが、今年度は1、2年生で実施をしました。 本校のカウンセラーである千葉崇弘氏がを講師を務めました。交流会をとおして相互の理解を深めることで、望ましい人間関係の構築を図り、今後の生活に活かすことを目的としています。 コミュニティーを作った生徒たちが持っている紙は、その4人の共通のキーワードなんだそうです。 講座を通して生徒同士の交流を広げ
こんにちは。廊下を歩いていたら地理Aの授業をしていたので、教室に入って見学させていただきました。 近年、ICTが学校で進んでいますが、担当の先生は、地図の授業で、メルカトル図法のような長方形の世界地図は緯度によって陸地の大きさが異なることを、手軽に操作できるサイトを使って説明していました。 国や地域をクリックして移動させると、その緯度に応じて大きさが変化します。廊下をうろうろしている私は地理の教員なのですが、少し前にこういうものが欲しいなという教材が今はあるんですね。
こんにちは。陸前高田市観光物産協会様から本校生徒に依頼があった、地元氷上山の登山道における刈払いのアルバイトの様子を紹介します。 実施されたのは4月15日(土)です。氷上山の山開きに備えて行われました。 作業当日は、何とか天候が持ったという感じでよかったです。登山をしながらの刈払い作業でしたが、生徒たちは元気に「労働」していたようです。 作業後、観光物産協会の方から、地元産の牡蠣と熊谷ホルモン、野菜を使用した「牡蠣鍋」と「熊ホル鍋」をごちそうになりました。至れり尽