岩手県立高田高等学校
陸前高田市にある岩手県立高田高等学校の1年をまとめています。
「海・船・魚」に関する分野について、生産から流通までのシステムを学び、観光資源としての海洋環境に関する知識を身につけます。
T×ACTIONとは、「タクション」と呼んでいる、本校の「総合的な探究の時間」を中心とした探究活動です。「TAKATA」「ACTION」から作成された言葉で、平成29年度入学生から始まりました。
5月18日(水)の7校時、氷上ホールを主会場に前期生徒総会が開催されました。 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、Microsoft Teamsで主会場と各教室を繋いでの実施でした。 総会では令和4年度の各種活動方針や予算案を審議するとともに、特に今年度は世界情勢を踏まえてウクライナ支援活動や核兵器廃絶を求める署名活動について決議しました。 また、昨年度に引き続き、いじめ防止宣言について決議し、宣言が発せられました。 いじめ防止宣言
5月26日(木)、高田高等学校の近くにセブン-イレブン陸前高田高田高校前店がオープンしました。 店内では、本校海洋システム科で製造したサバの水煮と味噌煮の2種類の缶詰を販売しております。
5月17日(火)の3・4校時、3学年普通科の文系Bコース(大学・短大・への進学を希望するコース)と理系コースの生徒が、東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」を見学しました。 この見学は、本校の「総合的な探究の時間」であるT×ACTION PROJECTだけでなく、復興防災・減災教育の一環として行われたもので、進学や就職で地元を離れる前に、東日本大震災津波について体系的に学ぶため毎年3年生を対象に実施しているものです。 参加した生徒は、この見学を通じて、今
5月17日(火)の3・4校時、2・3学年の普通科文系Aコース(専門学校進学と就職を目指すコース)の生徒達と、2・3学年の海洋システム科の生徒達が、NPO法人「高田松原を守る会」の皆さんと一緒に、市内高田松原のマツ植栽地で草取りの奉仕活動を行いました。 この活動は、本校の総合的な探究の時間であるT×ACTION PROJECT(タクション・プロジェクト)の一環として行ったものでした。 参加した生徒達は、再生した50年後の高田松原の姿を思い描きながら、復興の願いを込めて活動し
5月13日(金)の1校時から4校時までの時間、広田町六ヶ浦漁港で、海洋システム科3学年海洋科学コースの生徒達が、課題研究の授業を受けました。 この課題研究の授業では、地域の水産業への貢献を目的にした研究を進めます。海洋科学コースの3年生は、今年、「遭難者を助ける手軽なライフジャケットの開発」をテーマに実験を行っています。この日は、カヌーを用いて海上のペットボトルによる遭難者の救助実験を行いました。
5月11日(水)の7校時、「国連UNHCR協会によるオンライン講演会」に引き続き、高総体県大会及び春季野球県大会の壮行式が氷上ホールで行われました。 本来なら、全校集会を開き、出場する選手に対して直に声援するところですが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、オンラインによる開催となりました。 3学年が氷上ホール、1・2学年が各教室で参加して、出場する選手の活躍を祈念しながら静かに応援しました。