【T×ACTION】PROJECT 紹介(1)
こんにちは。本日は、本校の「総合的な探究の時間」における1学年の後半の山場である「T×ACTION PROJECT」を紹介いたします。
T×ACTION PROJECTとは、今年度前半の総合的な探究の時間において身についた知識を生かし、生徒一人ひとりの興味・関心に基づいて地域課題や社会課題について探究を行うものです。最終的には3月2日~3日に生徒一人ひとりが発表を行います。
生徒は、(1)総合政策、(2)医療・福祉・保育、(3)ものづくり、(4)国際の4つのチームに分かれて探究活動を行います。
本日は、国際チームの紹介をします。12月20日(火)の授業では、陸前高田企画株式会社代表取締役の村上清さんを講師に招き、姉妹校であるデルノーテ高校について、姉妹校になるきっかけとなった震災によって流されてアメリカ西海岸に漂着した「実習船かもめ」に関する説明などをして頂きました。
講義の途中で、実際にデルノーテ高校の生徒とリモートで会話する場面がありました。その中で11月にデルノーテ高校を訪問した村上さんがデルノーテ高校から預かった高田高校への手紙とお菓子のプレゼントを渡す場面がありました。
手紙とプレゼントを受け取った後に、デルノーテ高校に対してお礼の手紙を書きました。
村上さんをはじめ、同席していた陸前高田市の観光交流課の方の力も借りています。最近は、スマホが辞書代わりにもなるのでスマホをいじっている生徒も見受けられます。
何しろ、「国際班」の面々ですから、英作文にしっかり取り組んでおります。
以上が、国際班の報告になります。次回は同じ日に実施された総合政策班、医療・福祉・保育班、ものづくり班の紹介をします。