研究授業(数学)
こんにちは。10月27日(金)、1年生において数学の研究授業が行われました。本日の内容は三角比についてです。30°、60°、90°の直角三角形の辺の長さは、1:2:√3になるというやつです。なつかしいです。
今回は先輩の数学の先生と動画を作りました。校舎から28m離れた所に立って、校舎の屋上との角度を測り、校舎の高さを出そうとしています。
動画に出てきた先生の地面から目線までの高さも加味して、計算をしなければなりません。相談しながら計算方法を考えています。
実際の高さは17.9mだそうす。計算で出た数値は17.71mとのことなので、ほぼ合っているという感じですかね。
高校の数学で、ただ説明を受けて解いているだけだと、何に役に立つからやっているのかがよくわからないまま進んでいくので、こういう習っている意味が具体的にわかる授業はいいですね。