研究授業「現代の国語」
こんにちは。10月12日の午後に、1学年において、「現代の国語」の研究授業が行われました。政治学者の書いた評論文の読解の授業です。
4分ほどで問題を一題解いて、自分で読み取った内容をまわりと比べ合って答えを確認しています。問題を解く毎に、生徒同士で確認や話し合いをする時間が設けられていました。
上の写真ですが、この授業では、指名する人を何十面体かのサイコロで決めています。
私が習っていた頃の現代文とは若干異なり、教科書の本文の後には、「言語活動」の項目があって、『チャーチルの言葉を踏まえて、「独裁体制」と比較しながら「民主政治」の特徴を説明してみよう』と書かれてありました。もはや政治経済、世界史の内容ですね。教科横断的になっております。