研究授業(物理)
こんにちは。10月5日(木)、午後ににわか雨が降ったようで、道路が濡れていました。職員室から空を見ると虹が出ていました。
本日は、物理の研究授業が行われました。「浮沈子と卵で浮力について考えよう!」というテーマで実施されました。浮沈子を製作し、浮力と体積の関係を理解するということで、魚型の醤油差しと、卵を使った実験でした。
最初の実験は、エナメル線を魚の先端に巻き付け、魚に7割の水を入れて調節し、その魚を水に入れたときにぎりぎり沈まない程度に調節したものをペットボトルにいれたものを作ります。そのペットボトルに圧力をかけることで、魚に対する圧力などを見て、浮力と体積の関係を確かめます。
次は、水の入ったビーカーに卵を入れて沈んだ状態から、塩を入れたときの変化をみるための実験です。浮力と密度の関係を理解することを目的としています。
実験となると生徒も興味津々に楽しそうにやっておりました。
いやぁ、実験って本当にいいものですね。