こんにちは。６月２６日（月）、姉妹校であるアメリカのデルノーテ高校の生徒２名が、遙々、陸前高田まで来てくれました。しばらく、高田高校に通いますので、昼に歓迎会を行いました。

　デルノーテ高校と本校が姉妹校となった経緯は、下の『実習艇「かもめ」の漂流物語』に詳しく書いてありますのでご覧ください。　

　今回の来日は、デルノーテ郡のクレセントシティに実習船かもめが漂着してから１０年を記念してのものです。コロナ禍において、本校とデルノーテ高校との直接の行き来は見合わせておりましたので、これを機に再び従来通りの交流ができればと思います。
　

　最初に校長あいさつ、生徒会から記念品贈呈を行いました。記念品ですが、すべて本校オリジナルのものです。「缶パン」（柔らかいパンが缶に入っています）、地元の米崎りんごで規格外の実を買い取って作った「りんごジュース」、「りんごジャム」、生徒作成の「浮き玉アクセサリー」、「徽章」の５点を、ヘラルボニーさんに依頼して作成していただいた「防災リュック」に入れてプレゼントしました。

　その後、校歌紹介、柔道、空手道、書道パフォーマンスとイベントが続きました。

　今後、学校で授業に参加したり、市の行事等に参加したりしながら、過ごしていきます。