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2級小型船舶操縦士の実技試験

12月7日(水)、海洋システム科海洋科学コース3年の8人の生徒達が、2級小型船舶操縦士実技試験を、市内広田町の大野湾で受験しました。

実習艇を係留中

2級小型船舶操縦士免許を取得すると、海岸から5海里(約9km)までの海域で、総トン数20t未満の船舶又は用途がスポーツやレクリエーションに限定された長さ24m未満のプレジャーボートの操縦ができるようになります。沿岸漁業やレジャーに最適な資格です。ただし、水上オートバイは操縦できません。

実習艇を操縦中

この資格を得るためには、身体検査を受けたうえで学科試験実技試験を突破する必要があります。

試験中

この試験は、海洋科学コースにおける教習艇による操船で学んできた実技の集大成を示すものになります。生徒達は、これまでの2年間に学んできた全てを出しきろうと、真剣に受験しました。


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