操船実習
6月27日(月)の午前中、海洋システム科3学年海洋科学コースの生徒が、総合実習の時間に、広田町六ケ浦漁港内で教習艇を用いた操船実習を行いました。
この日は今年度4回目の実習で、小型船舶を安全かつ適切に操縦し運航するために必要な知識と技術の確認をすることを目的に実施しました。安全確認、発進・直進・停止・後進、離岸・着岸などの基本的な操縦技術を確認しました。
海洋システム科では、各種マリンスポーツや小型船舶などの実習を行う場合、心身の不調や道具の不備などが直接、命にかかわる事故につながることが多いため、振り返りを随時行い、関係法規を復習しながら、船舶運航に対する安全意識の維持と向上に努めています。