最高だぜっ!小笠原ー!!
11月20日(日)から29日(火)までの9泊10日の日程で、海洋システム科3学年の5人の生徒が、東京都小笠原村父島で行われたダイビング実習に参加しました。
この実習は、新型コロナウイルス感染症の流行状況から、令和二年度と三年度の二年間は実施できませんでしたが、今年度3年ぶりに行われました。
また、実習には、本校の他、宮古水産高校と久慈東高校の生徒の皆さんも参加しており、岩手県の水産系高校3校が合同で実施したものです。
20日、参加生徒は岩手県の宮古港で3校合同実習船である「りあす丸」に乗船。13時に出港して父島を目指し、23日(水)15時に父島の二見港に入港しました。
ダイビング実習は24日(木)と25日(金)の2日間行われました。
美しい小笠原の海でのダイビングによって、参加した生徒達は、青い海や色とりどりの魚、サンゴ等インターネットや写真でしか見ることができない風景を実際に見て体感し、その大切さや、自然環境を守ることの意義を実感できました。
26日(土)午前10時に父島を出港し、29日(火)の午前9時に、無事宮古港に帰港しました。参加した生徒達は、潜水技術の向上はもちろんのこと、他校の生徒とも交流を深めることができました。
なかなか体験できない南国でのダイビング実習は、水産系学科ならではのものです。