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防災を楽しく学ぶ―持ち寄り防災食堂―

 6月16日(日)、米崎地区コミュニティセンターにおいて陸前高田防災を考える会主催の「持ち寄り防災食堂」が実施され、本校の生徒も参加しました。
 「持ち寄り防災食堂」は食材を持ち寄り、避難時の食事を作るというもので、今回は参加者が
 仙台麩、ウインナー、キムチ、もやし、玉ねぎ、イワシせんべい、塩蔵わかめ、きゅうり、キャベツ、タコ、みかん缶詰、ブロッコリー、SPAM、ニンニク、サニーレタス、大根、牛乳、6Pチーズ、にら、白米
を持ち寄り、しょうゆやみそなどの調味料を使って作るというお題でした。会場にある調理器具やガスは使ってよいという条件で、参加者が即興でメニューを考えたそうです。
【メニュー】
  ミルクベースの味噌汁
  タコキムチ
  白ごはん、余り具炊き込みご飯
  みかん牛乳和え・お麩ラスクチーズ(デザート)
  キャベもや玉ねぎ炒め

参加した生徒によると、「ご飯が少しかたかったけれど、おいしかったですよ。」とのことです。

 この日は午後に「みちのく潮風トレイルミッドポイント完成記念イベント」があり、生徒は続けてこちらにも参加しました。「思いやりのスポーツ」フレスコボールを体験し、こちらも「大変楽しかった。」そうです。

 ご指導いただいた陸前高田防災を考える会の皆さま、ありがとうございました。