【T×ACTION】3年地域探究&学校紹介レポート⑥
3年生による地域探究&学校紹介レポートの第6弾です。今回は普通科3年金澤愛奈さんがレポートを作成しました。どうぞご覧ください。
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【高田高校の魅力】
私が思う高田高校の1番の魅力は、「図書室」です。その魅力について伝えたいと思います。
まず最初に、本を読んだり勉強したりする場所は、一人用の席とテーブル席と2種類あり、とても集中しやすい空間になっています。そして、テーブル席は形が四角ではなく、不思議な形をしています。とても可愛らしい雰囲気があります。
次に、図書室全体の雰囲気が素敵なところです。ハロウィンやクリスマスといった行事に合わせて飾りを変え、図書室の雰囲気をその時期に合わせています。なかには手作りのものもあり、とても完成度が高くて驚きます。
時期によって異なる雰囲気を味わえることは図書室に行く際の楽しみになると思います。
最後は、生徒の意見を取り入れて本を購入してくれるという点です。生徒の購入希望調査用のQRコードがあり、いろいろな本をそろえてくれます。
【成長し続ける陸前高田】
私達が暮らす陸前高田は東日本大震災に大きな被害を受けました。しかし、東日本大震災から13年目が経過した今の陸前高田は多くの建物が出来ていて、少しずつ 復興してきています。そして、多くの観光客が訪れるようにもなりました。そんな陸前高田のなかで私が思う人が集まる場所を紹介していきたいと思います。
まずは、「アバッセたかた」です。アバッセたかたには、市立図書館や書店、スーパーマーケットやカフェなど様々な種類のお店が集まっています。そのため多くの人達が買い物などに日々訪れています。
次に、「道の駅高田松原」です。地域の食材を使った店やレストランがあり、陸前高田の食材などを堪能することができます。そして、近くには津波の犠牲者への追悼を目的とした復興記念公園もあります。
最後に「奇跡の一本松」です。一本松は東日本大震災の震災遺構のひとつであり、多くの人達が集まる場所です。一本松を見ることで震災のことを忘れず、他の人にも伝えることができると私は考えます。
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