【T×ACTION】米崎りんご摘果作業体験学習
5月26日(木)、2学年普通科文系Aコース(専門学校進学と就職を目指すコース)の生徒が、陸前高田市内米崎町の果樹園で、明治20年頃から約135年間という栽培の歴史がある市特産の「米崎りんご」の摘果作業を体験しました。
この体験授業は、4月26日(火)に行われた摘花作業体験に続いて行われたもので、本校の総合的な探究の時間であるT×ACTION PROJECTの一環として行われました。
生徒達は、前回と同様に、「米崎りんご」の生産や発信に取り組まれているNPO法人LAMP(ランプ)様の職員の皆さんに手ほどきを受けながら、担当した「王林」の成長の遅い実などを、秋に商品となる実を傷つけないよう丁寧な作業を心がけて活動しました。
また、今回は、洋なしの摘果作業も体験しました。令和3年度、本校ではLAMP様から買い取った規格外のりんごをジュースやジャムにして製品化する活動を実施しており、今年度も継続する予定です。