【T×ACTION】漢検CBTを実施しています
高田高校では漢字検定をCBTで実施しています。CBTとは「Computer Based Testing」のことで、パソコンとそれに接続したタブレットで漢字検定を実施するものです。テスト用紙による漢字検定は年3回公開会場と準会場で実施されています。本校もこれまで年3回、テスト用紙を使用しての漢字検定を実施してきましたが、学校行事や部活動の日程の合間をぬっての実施となるため、部活動の大会日程によっては受検できなかったり、学習時間が確保できなかったりしていました。また、結果が出るまでに3週間程度かかり、次の級の勉強を始めてもいいか迷う生徒も多くいました。
そこで、高田高校では昨年度末に漢検CBTの準会場としての申請を行い、日本漢字検定協会に漢検CBTの準会場として認めていただきました。昨年度2月から先月までに6回の漢検CBTを実施することができました。これまでは合格点に数点足りずに不合格となっても次回の検定まで3・4か月待たなければなりませんでしたが、漢検CBTは検定結果が8日で出るためモチベーションを保ったまま次の回の検定に向かうことができるようになりました。
今週も5月26日(金)実施の検定結果が早速発表となり、3年生の伊藤亜衣さんと末永茜さんが見事2級に合格しました。おめでとうございます!
次回の漢検CBTは7月3日(月)と4日(火)の予定です。5月下旬に高総体の県大会があり、5月末に受検できなかった生徒の希望に応えて実施するものです。計画的に学習し、どんどん合格してほしいです。