８月28日（日）、矢巾町の田園ホールで開催された「いわて高校生政策
甲子園」に出場した、本校の小野寺麻緒さんが優秀賞を受賞しました。

この大会は、日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会主催で開催されたもので、県内の高校から10チーム20人が参加し、人々が住み続けたいと思える街づくりを目指してそれぞれの考えを発表しました。

『いわて高校生政策甲子園』開催のお知らせ | 岩手ブロック協議会 | ２０２２年度　公益社団法人日本青年会議所　東北地区 岩手ブロック協議会 (jaycee.or.jp)

小野寺さんは、地域における防災という観点に立脚した街づくりについて発表しました。小野寺さんは、１年次の探究活動（本校では「T×ACTION」と呼んでいます。）で探究した防災リュックについての自身の考えと、この夏に東京都立本所高校の生徒の皆さんとの合同ワークショップで探究した防災リュックに関する考察を題材にして、被災経験の有無や、どのようなインフラが整備されているか等の地域の違いを考慮した防災対策や街づくりが重要であると主張しました。