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修学旅行の短歌・俳句

 こんにちは。3階の廊下を歩いていたら、2年生の修学旅行を題材とした短歌や俳句が掲示されていたので紹介いたします。これらの作品は、修学旅行後に国語の授業で作成されたものです。
 とりあえず、各クラスの1枚目をアップいたします。

2年1組


2年2組


2年3組


2年4組

 
 私は、全く俳句・短歌の心得がない者なので、あくまで、私が気になった作品をいくつか紹介したいと思います。


陸前高田の鹿は・・・

 奈良公園にはかないませんが、気仙地区は非常に鹿が多い地域でありまして、夜道を野生の鹿が歩いているのは普通です。でっかい角を生やして道路の真ん中を歩いていたりするので、夜の峠越えなどは注意が必要です。

永観堂を選ぶセンスがいいですね

 初めての京都?で、目的地に永観堂を選んだ。そのセンスがいいと思います。私も行ったことがありますが、綺麗でしたね。個人的には永観堂と嵯峨野の常寂光寺の紅葉が好きです。


さらっとスマートに書けているのでは

 見た光景をビシャッと読み手が想像できるように17字で収めているので選びました。ユーミンの曲に出てきそうです。

「聳」の読みを検索してしまいました

 光り輝く金閣寺ではなく、秋の夕暮れの「静か」で「落着きがある」所にスポットをあてることで、金閣寺の持つ、荘厳さのようなものを表現できているのではないでしょうか。

 授業の成果などが、廊下等に掲示されている際には、また報告させていただきます。

 




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