７月２５日（火）の２・３校時、２年１組・４組の生徒４６名は陸前高田市内の有限会社神田葡萄園（明治３８年創業）で地域貢献活動として葡萄の傘かけ作業とラベル貼り・梱包作業をしました。

　葡萄は雨に弱く、この時期に一つ一つ丁寧に傘かけをすることで商品となる実を守っているそうです。

　一方こちらは商品のラベル貼りと梱包作業を体験しているチームの様子です。空気が入らないように、指紋ができるだけつかないように丁寧に作業します。

　作業終了後、神田葡萄園さんからなんとかき氷とジュースの差し入れが！
この日の気温は３０℃超え。暑さの中での作業だった生徒は大喜び！

　「誰かに商品を売る立場で働く人たちは、お客様の事を第一に考えお客様を優先し働いているのだと感じました。」「ブドウが雨に弱くさまざまな工程をして美味しいブドウができること、そして商品にするためにもさまざまな工夫がされてることがわかった。」「ビンに貼るラベル作業で、できるだけ指紋を付けないように貼ることなどお客さんに清潔な状態で渡していたり、ひとつひとつ手作業だったので大変だと思いました。」「厳しい日差しの中での作業を毎日するのはとてもすごいと感じました。美味しいかき氷とジュースありがとうございました。」との感想を述べていました。
　神田葡萄園さん、貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。