朝晩が涼しくなり、日中エアコンを稼働させなくても授業に集中できる気温になってきました。秋の訪れを感じます。
　高田高校の図書室も、読書の秋を迎えて室内の装飾を変更したり（テーマはハロウィン！）、新刊本を配架したりしています。

　高田高校の生徒は火曜日から金曜日の朝読書の時間に文庫本を読むことが多いので、今回の新刊は文庫本を中心にそろえました。

　進学を希望する３年生の推薦入試に向けての活動も本格化します。図書室は進路に関する書籍はもちろん、Wi-Fi環境を整え、検索用のパソコン５台、カラープリンターを設置し、オンライン記事データベース「朝日新聞クロスサーチ」も利用可能です。
　学校図書館には3つの機能があります。 1つ目は自由な読書活動や読書指導の場としての、読書センターの機能、2つ目は、児童生徒の学習活動の支援や授業の内容を豊かにして理解を深める、学習センターの機能、 そして３つ目は、児童生徒や教職員の情報ニーズへの対応、児童生徒の情報収集や選択、活用能力を育む、情報センターの機能です。その３つの機能を果たしつつ、生徒にとって利用しやすい、居心地の良い図書室となるように今後も整備をしていきたいと思います。