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芸術の秋 ~熊谷睦男氏の作品紹介~

岩手県立高田高等学校

 こんにちは。三陸はすっかり朝夕涼しくなっております。
 本日は「芸術の秋」第一弾ということで、校内に展示されている本校OB熊谷睦男の作品を紹介したいと思います。
 熊谷睦男氏は1934年生まれで今年88歳。日仏交流150周年記念芸術祭ル・サロン会長特別賞”グルネル賞”受賞パリ国際サロン賞など国内外の展覧会で受賞歴のある方です。経歴については、以下に東海新報の記事を引用したものを掲載します。

 「熊谷さんは、同市で小中学校長や教育長、芸文協会長などを歴任。その傍らで絵を描き続けて国内外の公募展に出品し、フランス・パリで著名な国際展の「ル・サロン」や「サロン・ドトーヌ」、東京で毎年開かれる日本・フランス現代美術世界展などで多数の入選、受賞歴を持つ。
 現在も展覧会への新作出品を続けつつ、気仙のアートアカデミー「彩光会」会長や地元絵画教室での講師などを務めながら、ふるさとでの美術普及、講師育成に力を入れている。」
(東海新報 令和2年9月25日付3面 ふるさとの風景を一冊に 陸前高田の熊谷さん)

作品1:桜花咲く学舎 (1階廊下)
作品2:躑躅咲く白亜の校舎  (1階廊下)

 1階には旧校舎を描いた「桜花咲く学舎」(作品1)とさらに前の校舎「躑躅咲く白亜の校舎」(作品2)が飾ってあります。旧校舎は2011年の東日本大震災で全壊しており、現在の校舎はその裏山の高台に立っています。さらに前の校舎は、昭和5年に高田高校の前身高田実科高等女学校が高田尋常小学校に併置して開校し、翌年の昭和6年に新校舎に移転したものです。昭和40年の1月に火災で焼失しております。

作品3:延年の舞・老女<鎮魂Ⅳ> (応接室)

 応接室には、熊谷氏が震災以降手がけているシリーズ作品「延年の舞・老女」が飾られています。大津波の犠牲者や遺族らに対する追憶の意味も込められています。

作品4:日本百景 高田松原(雪景)(校長室)

 熊谷氏は、地元の風景についても多くの作品を描かれています。校長室には「日本百景 高田松原(雪景)」が飾られています。

 本日は熊谷睦男氏の作品を紹介いたしました。また機会がありましたら、校内の展示物を紹介したいと思います。


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