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カキの稚貝垂下作業の準備

 5月10日(火)、総合実習の時間に、海洋システム科の2学年海洋科学コースの生徒が、市内広田町の六ケ浦漁港で、カキ養殖のための稚貝垂下作業の準備をしました。

 カキを養殖するためには、先ず、カキの稚貝が付着したホタテ貝の貝殻ロープに固定し、養殖棚に海中で吊るさなければなりません
 この「吊るすこと」を垂下といいます。

吊るすための錘作り開始
ネットに石を入れると錘になります
カキの稚貝が付着したホタテ貝の貝殻をロープに固定します
太陽が眩しい
稚貝が付着した貝殻をロープに固定しました
こんな具合です
岸壁上で作業しています

この後、貝殻を固定したロープを実習船に積む込みました。

作業を終えて

後ほど、これらのロープは養殖棚に吊るしました。