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【T✕ACTION】3年地域探究&学校紹介レポート②

 生徒による「陸前高田市と高田高校の魅力発信をしよう!」のNote記事第2弾です。今回は3年海洋システム科の菅野朝陽君の記事です。

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【海洋システム科船舶コース】
 海洋システム科では、養殖実習と小型船舶の操縦実習に3隻の船を使います。
 「北斗」や「蒼天」では、小型船舶の操船実習を行います。この実習では2級小型船舶操縦士免許の取得に向けて実技を磨きます。
 2級小型船舶操縦士免許は、
 ①海岸から5海里(約9キロ)までの海域範囲
 ②総トン数20トン未満の船舶や長さ24メートル未満のプレジャーボート(使用目的がスポーツ、レクリエーションに限定される)
の操縦が可能です。ただし、水上オートバイはこの免許では運転することができません。
 「新つばき」は、屋根のない和船(岩手県では「さっぱ船」と呼びます)で、主にダイビングの実習や養殖実習の際にポイントや養殖棚までの移動手段として用いられています。

海洋システム船舶コースの操船実習風景①
海洋システム船舶コースの操船実習風景②

【うごく七夕】

七夕の山車①


 うごく七夕は毎年8月7日に行われるお祭りで、大石、鳴石、駅前、和野、荒町、大町、中央、川原、長砂の9つの祭り組がそれぞれ飾り付けした山車を太鼓や掛け声に併せて主に陸前高田市内、アバッセたかた周辺を練り歩きます。夜に近づくとともに飾りが変わって灯が燈り、一層華やかな山車が町を練り歩く、華麗な七夕祭りです。
 震災前は、上記の祭り組のほかに森の前、松原、沼田という組がありました。

七夕の山車②

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