２月17日（金）、生徒がレシピを考案し「りくカフェ」様がメニュー化したピーカンナッツを使用したお弁当の第二弾が販売され、事前に注文していた本校の職員や、市内の皆さんが昼食としました。

今回も「ピーカンナッツ」をふんだんに使用しました。
ところで・・・ピーカンナッツって？

この「ピーカンナッツ」は、ビタミンＢ１やＢ６、日本人に不足しがちな鉄、生活習慣病に役立つ食物繊維などが含まれている、生鮮食品としてナッツでは初の「機能性表示食品」になった食品です。
また、「ピーカンナッツ」は、ナッツ類の中でも多くの抗酸化物質を持っていて、アンチエイジングやアルツハイマー病の予防に役立つと言われています。

陸前高田市では2016年７月に、ピーカンナッツを通じた陸前高田の創造的復興と地方創生を目的に、東京大学とサロンドロワイヤル社との産学官連携協定を結び、「ピーカンナッツプロジェクト」を推進しております。
そのため、このピーカンナッツのことについて、より多くの陸前高田市民の方に知ってもらいたいという想いから、このお弁当の企画がスタートしました。

お弁当のレシピを考案したのは、海洋システム科２学年の生徒達です。このレシピは、家庭科のフードデザインの授業で、夏季休業における課題として取り組んだものです。

２月17日のフードデザインの授業で、生徒達は、届けていただいたお弁当を試食しながら、調味料の選び方や減塩の方法等健康的な食生活の送り方について、りくカフェ様の管理栄養士の方から講義を受け、ちょっとした分量の配分や材料の下ごしらえの方法の違いで美味しさが増すことを教えていただきました。

生徒たちは驚きと感激でした！

次回は、２月24日（金）で第三弾！最終です！
とても楽しみです☺