【T×ACTION】地域課題の解決を目指して
9月8日(木)から11日(日)にかけて、立教大学様と連携した高大連携事業が行われ、2学年普通科の文系Bコース(大学・短大・への進学を希望するコース)と理系コースの生徒が探究活動に取り組み、11日にはこれまでの探究の成果を発表しました。この高大連携事業は、本校の総合的な探究の時間を中心とした探究活動であるT×ACTION PROJECT(タクション・プロジェクト)と、立教大学文学部教育学科の科目である「SDGsフィールドワーク」とのコラボレーションとして実施されているものです。本校と立教大学様との連携は、陸前高田市様と同大との連携交流協定を基盤としながら、本校生徒と立教大学の学生さんがともに地域課題について考える学習活動を展開するという形で行われているものです。
9日(金)は、人文・教育分野の3チーム、医療分野の2チーム、福祉・保育分野の1チーム、科学・技術分野の1チームの計7チームに分かれた生徒と立教大学の学生の皆さんが、市内及び大船渡市でフィールドワークを行い、地域の皆様から現状についての聞き取りを行うとともに様々な助言をいただきながら、街づくりや地域の課題解決について探究しました。