【T×ACTION】海水を顕微鏡で観察しました
7月5日(火)の2・3校時、海洋システム科2学年海洋科学コースの生徒が、総合実習の時間に、採取した海水を顕微鏡で観察しました。この海水は、学校近くにある脇之沢漁港で、海水面から50センチメートルほどの深さの所をバケツで約20リットル集めてサンプルとして持ち帰ったものです。
この時間の観察目的は2つでした。一つは、プランクトンの観察。特に、カイアシ類と呼ばれる小さな動物プランクトンを探すことです。カイアシ類とは、学名をコペポーダ(Copepoda)といい、エビと同じ甲殻類の仲