みなさん、こんにちは。
　９月１日（日）に陸前高田市民文化会館（一本松ホール）で、本校と立教大学の高大連携フィールドワークの発表会「T×ACTION STAGE」が開催されました。

　当日は生徒たちが、発表の打合せや原稿の確認、会場でのリハーサルと朝から忙しくしていました。保護者や地域の方々が会場に足を運んでくださいました。
　７チームが探究の成果を発表しました。

まちづくり（文化）
「けんか七夕が咲く　～まちづくりで高田の絆を深めよう～」
まちづくり（環境）
「帰ってきたいと思えるまちを作るには」
スポーツ
「TAKATA SPORTS ACADEMY　TAKATAモデルプロジェクト～現状と課題～
心理・ジェンダー
「振り回されるのはやめにしませんか」
医療・福祉
「地域で作るつながる医療」
介護・リハビリ
「リハビリするとこころが躍る♬」
産業
「陸前高田における産業の担い手不足を解消するには　～第一次産業に共通の課題～」

　午後は、会場をアバッセたかた内のパブリックペースに移して、一般の方々にポスターセッションが行われました。屋外では、ツール・ド・三陸2024が行われており、大変賑わっていました。

　生徒たちは、アバッセたかたを訪れた一般の方々に、自分たちが探究したことを自信を持って発表しました。買い物帰りの方やツール・ド・三陸の選手の方々にも積極的に声をかけて発表を聞いて頂きました。

　約半年間、大学生との学びを通して、大学で学ぶことの実感・体感ができたのではないかと思います。生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。そして、立教大学の皆様、本当にありがとうございました。